中国の漢詩 王維の鹿柴(ろくさい)により自然の静けさを楽しむ 王維は盛唐期の大詩人ですが、若くして科挙に合格し王朝での高官を歴任していましたが、若くして仏教に帰依しており、長安近郊の網川に別荘を構え、世俗と距離を置いた静かな暮らしをしていました。その網川荘で読んだ有名な「鹿柴」を取り上げます。 王維... 2022.01.23 2022.02.02 中国の漢詩